「百尋の滝」で癒され、よせば良いのに川苔山山頂を目指す。
400m程登ったところに看板があるのだが、正直ここまでは死にそうだった。
とてもじゃないが携帯片手に写真を撮りながらなんて余裕はない。
道もわかりづらくなって
おいここどこだよ?
もう道じゃないぞ?引き返せぇぇ!
なんてオタオタしてた。
そんなこんなで着いた看板だったが、降りてくるダブルスティックの本格派Boyが。
登山の礼儀であるすれ違いざまの一礼をしつつ、
俺 : こんにちわぁ~。川苔山に行ってたんですかぁ?
Boy : そうっすよ。
俺 : ここからどれくらい掛かりますかね?
Boy : う~ん。2時間くらいっすね。
おいおい待てよ。時計をみると既に17:00近く。
確かこの時期の日没は18:00くらいだから、このまま行くと途中で真っ暗に。
やばい。引き返せぇぇ!
遭難するぞ!!
下山途中で暗くなり始めたんだが、だんだん森がうごめきはじめる。
「ガサッ」とするたびに「ビクッ」ってなりながら、なんとかふもとに。
既に真っ暗。
バス停で次のバスを調べると。
1時間後?
マジかぁ?参ったこんな真っ暗なところで1時間待ちですか?
なんて凹んでいると、車で降りてきたクライミングGentlmenが。
Gen : 駅までで良ければ乗せて行きましょうか?
俺 : 有難う御座います!
「あんたは、神さまや」なんて心で叫びつつ乗せてもうことに。
いやぁ、山男は優しいぜ。
百尋の滝 part.1
百尋の滝 part.2
百尋の滝 part.3
百尋の滝 part.4
百尋の滝 part.5
百尋の滝 part.6
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