家具デザイナーに必要なポートフォリオってなんだろう?
いろいろ調べた結果以下のような物が必要とのこと。
・ラフスケッチ
・三面図
・詳細図
・パース図(3D?)
とりあえず、過去にデザインした家具をポートフォリオにおこしていきました。
でも、自分が制作することを前提にしたデザインのため、気に入ったデザインかというとそうではない。
そこで、登竜門などを見てコンテストやコンペに応募する作品をデザインすることでポートフォリオ化することにしました。
以下は、『学校家具デザインコンテスト』に応募したものです。
初めて応募するので、かなりドキドキでした。スチレンボードに印刷したパース図を張り付け事務局に送ったりしたのですが、
送った後の達成感ったらないですねぇ。
こんな感じに作成していき、40枚ほど作成したポートフォリオをクリアファイルに入れて準備完了です。
面接までいった会社の方の食いついてくれるポイントには以下のような傾向がありました。
・詳細図や部品図が見やすく制作できるレベルで書けること!
・フォトリアルな3Dがつくれること!
の2点ですね。
ちなみに学校の先生などが言うには提案時にはフォトリアルでない方が良いこともある。
雰囲気が伝わりやすい表現方法を選択するべき!
とのことだったのですが、技術的にフォトリアルな3Dを作れた方が良いという会社の判断でしょうか?
かなりの数の会社に応募しましたが、結構な確率で面接まで行ったのでポートフォリオとしては、そんなに問題なかったのでしょう。
家具デザイナーへの道 part.1 〜プロローグ
家具デザイナーへの道 part.2 ~パソコンソフト
家具デザイナーへの道 part.3 ~ポートフォリオ
家具デザイナーへの道 part.4 ~応募書類の送付
家具デザイナーへの道 part.5 ~面接
家具デザイナーへの道 part.6 ~エピローグ
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